Sanshiro’s diary

大した事もない日常だけど…

TVゲーム世代の先駆け世代として

今週のお題「何して遊んだ?」

自分が子供の頃は丁度ファミリーコンピュータ通称所謂「ファミコン」が自分が小学校1年生の頃に発売され、みんな夢中になりました。今の様に携帯でもゲームが出来る時代ではなく、みんなファミコンをテレビに接続してカセットに差し込み立ち上げてから始めてゲームが出来るそんな世代でした。ファミコンはコントローラーが2つしかなくみんなファミコンがある家には大勢集まりましたが、2人用のゲームで始めて2人しか出来ずみんな順番を今か今かと待っていました。ファミコンを持っている人はそれこそ持っているだけで人気者でした。しかし親からはファミコンばかりしないで外へ出ても遊びなさいと2時間ばかりしていると言われてみんな嫌々外に出され、まぁドロケイとかポコペンなどをしていましたかね。ドロケイとは泥棒と警察に別れ警察は泥棒を捕まえて捕まった泥棒は地面に書かれた枠の中に収容されるのですが、まだ捕まっていない泥棒が警察が守っているの枠の中に捕まった泥棒を警察をかいくぐって手をタッチして助けるそんなまぁいわば缶蹴りを応用した様な遊びでした。ポコペンもほぼそれと同じで、ポコペンはほぼ缶蹴りと一緒。缶が枠になり見つかると「何々ちゃん見つけたポーコペン」といってわくを踏む、見つかった人はやはり枠の中に入れられ、見つかった人も鬼がポーコペンと言われて枠を踏む前にみんなをタッチして助けたら助けられた人わ枠から解放されてまた隠れる事が出来るそんな遊びでした。後は野球なのですが野球をやる程人数が集まらないので、ピッチャーとバッターはいるのですが、2、3人で守り、カラーボールにプラスチックバット、後は守る人もみんな素手で、守っている人が打者が打った打球をこぼす事なく一発でキャッチ出来たら打者は交代するというなんと呼んでいたかは忘れてしまいましたがそんな新ルールの野球遊びをしていました。でもやはり自分達の世代の遊びといえばファミコンで、スーパーマリオドラクエファイナルファンタジー、など今でも子供がしているゲームを先駆けて夢中になった世代です。ドラクエ4を買うのに子供達だけで徹夜で電気店の前にならんで夜を過ごして、並んでいた人も買うことが出来る整理券を手にする事が出来ず、丁度整理券がなくなるのが自分達がギリギリで、良かったーとホッと胸をなでおろしたそんな経験もしました。今ではかなり多くの面白いゲームがでているんでしょうけど、自分としてはむしろやりたいのはあの頃の懐かしいファミコンのゲームソフトです。あの頃のファミコンがあればあとは何もいらないと思っていた少年時代の思いはきっと今のゲーム世代の子供となんら変わる事はないんじゃないかと、いわば自分達はそれこそゲーム世代の先駆けの人でした。