Sanshiro’s diary

大した事もない日常だけど…

作家と音楽家を夢みて…

今週のお題「自己紹介」

自己を語るほど自分は魅力があるかわかりませんが、それに自分ほどよく自分ではわからない人はいないかもしれません。

幼い頃は優しくてしかし鈍臭いのでよくイジメられました。しかしイジメられることによって自分は強くなりました。中学時代はサッカーをして身体的にもぶよぶよだった体もまるで引き締まりました。運動が嫌いだった自分もそうではなくなり、体を動かすのは爽快だと迄思うようになってだいぶ健康になったような気がします。

中学3年生の夏休みに夏目漱石のこころを読んで衝撃をうけ、将来は作家になるんだとこころに決めました。それから日記をつけ始め、それは毎日ではありませんが今でも続いています。

しかし高校に入ると自分は音楽に傾倒していきます。この頃に再発したビートルズの赤盤青盤と共に自分は数々のCDやレコードを買い始めました。

大学に入るとバントをくみましたがすぐに失敗してメンバーから外されました。

そこで音楽をやめようともってる500枚あまりのレコードCDを全部売ると母親に言ったら止められました。それから自分の精神状態はおかしくなり、しかし自分は音楽から逃れられなくなっていきます。気がつけば、自分は精神錯乱を繰り返しながら、DJを始め、曲を作るそんな事をしはじめて、それからいつの間にか20年が経ちました。

自分はもう音楽が出来ない体かもしれなくなっています。しかしもう自分は完全に音楽にどっぷりと浸かってその生活から抜け出すことは恐らく出来ないでしょう。同時に作家として時には作品も書いてきました。それは自分の半生であり、またそのようなものです。

今は仕事もそれ程大変ではなく、仕事が終わると何時も喫茶店によってはそこで音楽を聴きながらまたは日記や作品をかきながら時間を潰す毎日です。

将来をぼやぁと夢みています。自分はサラリーマンとしてはもう仕事が続ける事が出来ない身体です。現に今迄サラリーマンをしてきたときも多々ありましたがどれも3年ともちませんでした。

そこでいっぱつ人生を賭けてみようと、今自分は芸術方面に自分の力を注いで生きています。かといってそんなに大々的な活動はしていませんが…寧ろ細々とやっています。それどころか精神錯乱の所為で数々の友達も失ってしまったところです。しかし自分は夢を捨てれません。

もし自分が夢を捨てたらもう自分に残るものは何もないそんなような気がします。

でも将来的には、空家を買い取って改装して、自分好みにしてひっそりと暮らせたら、そんな事をおもっています。

それで自分の活動が出来れば自分は満足して死ねるかもしれません。

恐らく結婚も無理でしょうし、子供なんて其れこそ無理に違いありません。

別にかといって拒んでいる訳ではないのですが

まぁ本当にのほほんと暮らせたら、お金がなくてもそれなりに毎日に幸せを感じられて生きれたら自分は本望だとおもいます。