Sanshiro’s diary

大した事もない日常だけど…

ドラえもんに憧れた幼少時代…

今週のお題「ねこ」

自分が幼い頃1番好きだった猫はなんといってもドラえもんでしょう。知らない人もいるかもしれませんがドラえもんはネズミに耳をかじられた未来の猫型ロボットです。自分も幼い頃の記憶はドラえもんに纏わる事から始まります。テレビでやっていたドラえもんをどうやらかなり小さい頃から見ていたみたいですが、そのテレビのドラえもんが終わってしまい代わりに忍者ハットリ君になってしまった日が自分の幼い頃の記憶の始まりです。その時母親は目のつく台所で包丁で何かを切っていました。自分はドラえもんがやっていないと母親に言いました。が母親は気に留める事もなく包丁で何かを切りながらそれじゃおわっちゃったんじゃないと言いました。えー⁉︎、と自分はいいいつまでも納得いかないままどうしようもなく果たして続きで始まったハットリ君をみたかはわからないのですがそれが最初の自分の記憶であります。今ではそれが何歳の時だったかは忘れてしまったのですが、自分の残っている最初の記憶である事は間違いないと思います。自分の家庭では動物は悪い菌を持っているという父親の言動で飼ったことがあるといったらせいぜい夏祭りでとった金魚くらいで動物は今まで全く飼ったことはありませんが、もし自分が将来飼うとしたら猫にしたいと思っています。夏目漱石に憧れているからなのでしょうか?理由ははっきりとはわからないのですが、しかし夏目漱石の書いた吾輩は猫であるを読んだことはありますが、その作品は漱石の中では大して面白い作品とは思いませんでした。何故猫が飼いたいかと考えてみると、どうやら自分は他の人や動物がひとりの時にする行動が一体どんな行動をするか興味を持っているからではないかと思いました。それに自分は言う事を聞く動物よりもしたい事をしてくれる動物の方が性にあっているのでしょう。言う事を聞く動物だといちいち自分は何かを言わなければならないので自分はそれすら面倒臭く感じるのです。犬と散歩するのも悪くはないですが、犬の性格は自分は好きではありません。言う事を聞くよりもほったらかしにしてもキチンと生活してくれる方が自分は助かります。自分には大して自分に従って欲しい欲求は持っていないのでしょう。それに思いもかけずな行動をしてくれた時の感動が猫にはあると思います。犬は言う事を聞いて当たり前ですが猫が言う事を聞いたらきっと自分は喜ぶでしょう。

飼った動物はその飼った人に似るとよく言いますが、自分の気まぐれな性格から猫を飼いたいと思うのではないでしょうか?女の人も気まぐれな人の方が、自分はどちらかというと好きな方ではないでしょうか。自分はよく女の人に振り回される方です。余りにも振り回されると嫌になって怒りが爆発するのですが、決まって自分が選ぶ女の人は自分を振り回す人ばかりです。それなのに何故こんなにも振り回されなきゃならないんだといつも決まって思うのです。自分が気に入った人にもかかわらずです。それならもっと自分に従ってくれる人を選べばいいのにと自分すら思うのに好きになる人はどちらかというと性格は猫に似てる人で自分はいつもはがゆい思いをしているように思い、自分は馬鹿なんじゃないかと思います。しかし自分はきっとそういう性なのでしょうと今では半ば諦めているところです…